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点滴ルート確保時、初心者にありがちな失敗パターン5選

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なかなかうまく点滴が入らない、ルート確保ができない、という新人さんが失敗してしまうパターンや、ありがちな失敗を並べてみました。

おそらく初心者の失敗は、以下の5つのどれかに該当すると思われます。

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1、血管を貫いてしまう

これが最もありがちな失敗でしょう。最初のうちは「逆血が来る」事を目標にしすぎてしまい、いざ逆血が来るとそこからの対応をおろそかにしてしまいがちです。

しかし、むしろ大事なのは逆血が来てからの話で、外筒が血管内に入らない限りは意味がありません。

逆血が来て、外筒を進める時に抵抗があれば血管内を貫いている、もしくは血管の手前すぎるのどちらかです。逆血が来たところから、少し角度をつけて進めすぎてしまったのか、それとも手前に引いてしまったのか、どちらかを確認できるように注意深く手先を動かしましょう。

手前に引いてしまったのであれば、一度血管から抜けてしまった事が示唆されるので、そのままもう1度少し進めてみましょう。逆血があればそこから寝かせて少しだけすすめて、留置すればオーケーです。

進めすぎてしまった場合は、貫いている可能性があるため、少し引いて逆血があれば同上、なければダメ元で外筒を入れてみて、ラッキーパンチを狙いましょう。たいていの場合は入りませんから、その場合は諦めてとりなおしです。

 

2、逆血は来たが外筒が入らない

これもありがちな失敗です。理由はいくつか考えられます。

まず、血管内に針先しか入っていないのに外筒だけを進めようとしても入りません。寝かせて少し進めて、それから外筒を進めるようにしましょう。

また、静脈の弁に当たってしまうと外筒が血管内に入っているにも関わらずうまく進んでくれない時があります。こういう時は、場所選びの時点で失敗しているので、キチンと弁が無い場所を選びましょう。

 

3、駆血を外し忘れる

これはダサいの一言です。流血事件を起こす事は初心者の誰もが通る道ですが、その理由が駆血の外し忘れであれば、これはダサいです。

ちゃんと駆血を外してから点滴をつなぎましょう。

 

4、駆血を外した上で流血事件

これは留置した外筒の先が指でキチンと抑えられていなかった事が原因です。たいていは留置した外筒の先よりより近く、つまり抹消側を抑えてしまっているケースが多いので、自分の思っているより刺入部よりも距離があるところを抑えます。

だいたい何cmくらいなのか、把握しておくのが最も手っ取り早いですね。

 

5、セットした点滴が遠い

せっかく点滴が入っても、セットした点滴が遠くて取れない、というもっとも悲しい失敗です。介助者がいれば良いですが、いない状態で自分1人でやる場合は注意しなくてはなりません。

ルートを確保でき次第すぐ点滴を入れられるように手元に置いておきましょう。

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